友好都市提携 泉佐野市・ビンディン省 日越堺友好協会が橋渡し

ベトナム、ビンディン省で行われた調印式

今年3月に泉佐野市の千代松大耕市長が堺を訪れ、特定非営利活動法人 日越堺友好協会の加藤均理事長を訪問されました。千代松市長は泉佐野市のさらなる国際化推進のため、ベトナム社会主義共和国の都市との提携への協力を求められました。
 加藤均理事長は、グエン・タイン・トゥン ベトナム共産党中央委員・ビンディン省党書記・ビンディン省人民評議会議長との会談時に直接提案、ビンディン省との友好都市提携が決まりました。
 10月21日、ホー・コック・ズン ビンディン省人民委員会委員長、千代松市長、グエン・タイン・トゥン中央委員、梅田邦夫 在ベトナム日本国大使館特命全権大使、堺から加藤均理事長などが出席した調印式が開催され、ズン委員長、千代松市長、梅田大使、加藤理事長がサインし正式に締結した。この模様はベトナムの全国ニュースでも大きく取り上げられました。
 ズン委員長は「ビンディン省は日本との協力を重要視している。調印により、泉佐野市とビンディン省の可能性と強みにより両国間の協力関係を新しいレベルに引き上げることができると信じている」とコメント。
 千代松市長は「日越堺友好協会理事長の加藤均先生のお力添えにより、ここビンディン省で調印式を迎えたことは本市にとって大変意義深いことであり、関係の方々に深く感謝申し上げます。この調印を新たな契機とし、友好交流が大きく発展することをご祈念申し上げます」と語りました。
 今後、ビンディン省と泉佐野市は経済、教育、文化など様々な分野において交流が進められます。

建国74周年記念式典 ベトナム社会主義共和国

挨拶するヴー・トゥアン・ハイ総領事

帝国ホテル大阪(大阪市北区)で8月30日、ベトナム社会主義共和国の建国74周年記念式典が盛大に開催されました。
 挨拶に立ったヴー・トゥアン・ハイ総領事は「74年前、ベトナム国民の偉大な指導者だったホーチミン国家主席が独立宣言を読み上げ、ベトナム民主共和国、現在のベトナム社会主義共和国が誕生しました。その日からベトナムはすべての困難を乗り越え国家の独立を維持し、現在は国の発展と、地域及び世界平和に積極的に貢献しています。現在、約5万人のベトナム人が関西で勉学や職務に励んでいます。その中には自治体などから高い評価を受けている優秀な人材も数多くいます。ベトナムと関西・大阪との関係は、投資、貿易、観光、民間交流をはじめ、数多くの分野において着実に拡大しています。このような両国の関係が永遠に続くことを願っています」と話されました。
 式典には関西の行政、経済団体、企業、友好協会など多くの関係者が出席した。堺からは中野時浩副市長、堺市議会 三宅達也議長、同 大林健二副議長、特定非営利活動法人 日越堺友好協会 加藤均理事長などが出席し建国を祝いました。

ベトナムの伝統舞踊が披露されました

ホイアン日本祭り 日本の文化を伝える

ホイアン日本祭りで開催された「日本書道講習会」

8月9日から11日にベトナム社会主義共和国クアンナム省ホイアン市で開催された「第17回ホイアン日本祭り」に堺から特定非営利活動法人 堺国際交流協会・同 日越堺友好協会と、特定非営利活動法人 堺市書道連盟が参加した。 毎年開催されている同祭りは2014年10月(第12回)に堺市で開かれるなど堺との関係も深い。
 期間中、両国の伝統舞踊や音楽、パフォーマンスが披露された「芸術文化交流演奏会」をはじめ、展覧会や観光客も参加したボートレースなど多彩なイベントが行われた。
 10日、書道連盟は同祭りの関連行事としてグエン・ズイ・ヒエウ中学校(ホイアン市)で「日本書道講習会」を開いた。ベトナムの小中学・大学生を対象に書道の基礎を初歩から指導を行い、日本の伝統文化を紹介し文化的交流を行った。
 堺市書道連盟 田端芝蘭代表理事は「日本とベトナムとの民間交流に役立てたことをうれしく思います。機会をつくっていただいた堺国際交流協会の加藤均理事長に感謝しています」と話し、加藤均理事長は「今後も、このような文化交流を通じて相互理解を深め、両国の絆が深まるよう努めていきたい」と述べた。

ベトナム人学生は日本の文化である「書道」を学んだ

日越堺友好協会 加藤均理事長 ベトナム訪問

ベトナムと日本の経済・社会分野の相互協力の推進を目的として昨年9月に設立された特定非営利活動法人 日越堺友好協会の加藤均理事長が4月、 ベトナム社会主義共和国の首都ハノイ、 ダナン、 ホイアンを訪問し、 産業、 教育分野における交流活動を行いました。

写真:ホイアン市でファン・バン・ジャン市長(左)と会談を行った加藤均理事長(右)